『福は内』   節分

市内各地で節分行事が行われる        2005年 2月3日

東京新聞 川崎版 (平成13年2月4日)より


川崎大師
川崎大師では、当日朝6時半より晨朝大護摩供が執り行われ、本堂内において貫首自ら「福は内 福は内」と豆をまく。このとき「鬼は外」は言わないのが慣わしとなっている。
境内の特設舞台からは、1日3回に分けて総勢240人の年男・年女が福豆をまく。参拝した人々は福にあやかろうと福豆・お守りをひろって家に持ち帰る。
長かった冬が終わり、やがて春を迎える喜びの儀式の節分。改めて今年1年の健康を願いながら豆をいただく。節分には、そんな庶民の素朴な願いが込められている。

豆まきの時間


若宮八幡宮
大師駅前の若宮八幡宮では、年男・年女がのり巻きを食べる珍しい節分の行事が行われた。28人の男女が裃(かみしも)姿で豆をまいた後、今年の恵方(えほう)である南南東を向いて「のり巻き」をほおばった。
 もともとは関西の風習で、節分に一息でのり巻きを食べると、その年に必ず幸運が訪れるという。同地域がかつてのりの特産地だったことにちなんで7〜8年前に始まった。参加者の少年(11才)は「のり巻きは一息で食べられたけど、ワサビが辛かった」と苦笑していた。

豆まきの時間」